熊谷の事例をご紹介します。
お客様の目的に合った製品をご提供させて頂きます。
事例1:MHP-Ⅱ提案による防カビ施策
問題点
あるお米の卸さんのお客様訪問時、最近起こった問題の情報をお聞きした。
それは消費者様がお米を購入後、家に持ち帰った際に袋を開ける前にも関わらずカビてしまっていたという問題だった。原因を調査したところ、お米を購入する際に店頭でお米の袋の上に冷凍食品を乗せていたため、冷凍食品からドリップしてでた水がお米の袋の穴から入りカビてしまったとの事。
製品検査
そこで営業担当者はカビが発生の確率を下げるために現在使用している他社の丸穴のあいた袋から当社のMHP-Ⅱの袋の変更してみてはと提案。
MHP-Ⅱに変更する事により、穴が袋のデザイン面に対して下にある事で袋の上から冷凍食品が乗っても水が袋の中に入りにくい事。現状の丸穴に比べて穴が小さい事。穴が小さくても現場の作業効率が下がらない事からお客様で採用された。
出荷・納品
後に製品化したところ、消費者から連絡のあったようなクレームが無くなった。
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事例2:最適な材質提案によるコスト削減
問題点
また後日お客様訪問時にある問題をお聞きする。今は高価なお米がなかなか売れないため、安価なお米の販売を始めたいが袋などの資材のコストも高くて希望の価格が出せないとの事。
提案
そこで営業担当者は袋のコストを下げる提案を行う。現在使用しているのはラミネートの袋であったため、PE米袋にしてみてはと材質変更の提案を行った。写真の印刷等がラミネートとさほど変わらず、袋の価格も安価であったためお客様で採用された。
製品化
後に製品化したところお客様の希望されている販売価格までコストが下げられた。当社がラミネート米袋、PE米袋両方製造できる事での強み。